出展者情報

知床財団

世界自然遺産の価値を科学的知見に基づいて保全する取り組みをパネルで紹介します。また、本物のヒグマの毛皮や頭骨、糞のサンプルや歯の切片が詰まった「ヒグマ学習教材トランクキット」等を持参し、来場者の皆様に実際に本物に触れていただける“ハンズオンコーナー”を設置します。

出展内容の分類

  • 生物多様性
  • 教育・学習支援
  • 研究・学術成果発表

企業情報

担当部署 普及・情報係
住所 〒099-4356
北海道 斜里郡斜里町字岩宇別531 知床自然センター内
電話番号 0152-24-2114
e-mail ecopro@shiretoko.or.jp
URL http://www.shiretoko.or.jp
英文社名 SHIRETOKO NATURE FOUNDATION
現場スタッフが知床の自然の魅力や最先端の生態系保全活動についてご紹介します
ヒグマの学術捕獲の様子。標識を付けてヒグマの行動範囲を調査します。捕獲時には採血も行ないDNA分析をしています。
知床では地元の学校で毎年クマ授業を実施し、ヒグマの生態や対処法について勉強する総合学習授業のお手伝いをしています。

事業内容

知床財団は、スタッフ約30名と少ないながら、世界自然遺産である知床の大自然を「知り・守り・伝える」ため、知床自然センター・羅臼ビジターセンター・知床五湖フィールドハウス・ルサフィールドハウスを拠点に、多くの企業や賛助会員、ボランティアの方々に支えられながら活動しています。
知床財団は知床の自然の本質を見極め、モニターしていく「知る活動」、それらをベースに知床の自然環境を適正に保全・管理していく「守る活動」、そして知床の自然のすばらしさや、私たちの先駆的な取り組みを社会に発信していく「伝える活動」を行っています。

<知る活動>
知床の生態系を保全するには動植物集団の分布と移動分散の研究成果を踏まえた上で、動物の移動経路や個体群動態の管理、そして外来植物種の侵入阻止などの管理が必要です。
知床財団は知床世界自然遺産地域科学委員会や研究者、関係機関と協力してこれらの目標を達成するための研究を進め、その他必要と思われる調査を独自の予算で実施しています。将来的には教育機関との連携を深め、基礎研究も行える場への発展を目指しています。

<守る活動>
知床はヒグマやエゾシカ、海鳥、海獣類など様々な野生動物の生息地である一方、年間200万人を超える観光客が訪れる観光地であり、また、漁業や農業を生業とする人々の生活の場でもあります。私たちは、人と野生動物が非常に近い距離で暮らしているがゆえに発生しうる被害や事故を未然に防ぐ対策を行政や地元関連団体とともに実施したり、人間の利用による自然へのダメージを最小限に抑えつつ、持続可能性の高い地域社会を構築すべく公園管理システムの検討や提案を行ったりしています。
また、「100平方メートル運動の森・トラスト」という斜里町が主催する運動の現地業務を担い、かつてそこにあった原生の森と生き物たちの営みを取り戻していく活動を行っています。

<伝える活動>
私たちがこれまで培ってきた調査、保護管理活動、そして自然教育活動のノウハウをもとに、自然保全分野で必要とされている人材の育成、環境教育教材の開発、地域住民や知床を訪れる観光客への普及活動を行うとともに、ホームページや出版物、イベントへの参加、学術誌への寄稿などを通して私たちの活動や精神を広く全国に発信し、広域にわたる自然環境保全への貢献を目指しています。

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