Exhibitor Information

booth No: N-11
セミの抜け殻しらべ 市民ネット
Through investigating cicada's shell,we have been learning the change of environment.
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「セミの抜け殻しらべ」を継続することで自然環境の変化を知る


セミは羽化という神秘的な変体を経て成虫になり抜け殻を残します。


こども達と楽しみながら行う「セミの抜け殻しらべ」も、その場所の自然環境を示す貴重なデータとすることができます。

出展分野

生物多様性 教育・学習支援 趣味・娯楽 NPO・NGO(生物多様性) NPO・NGO(自然) NPO・NGO(環境教育) NPO・NGO(ネットワーク) 

出展内容


 セミは日本人にとって、とても身近な昆虫です。しかし、その人が住んでいる地域や自然環境によって身近に感じているセミの種類が違うことに気付く人はわずかです。また、近年の日本国土の環境変化によってセミの生息域が変化しつつあることも、あまり詳しくは知られていません。
 「セミの抜け殻しらべ」は、全国各地で環境教育・環境調査として以前から実施されてきました。しかし、その実施方法は主催者毎にバラバラであり、調査結果の信頼性も不明確なため、それらの調査結果を比較検討することができませんでした。
 そこで、日本自然保護協会自然観察指導員が中心となって2009年に「セミの抜け殻しらべ 市民ネット」を立ち上げ、調査マニュアルを基に全国で統一した手法での調査を継続して行い、信頼性の高いモニタリングデータを集積保存することを始めました。
 そのフィールドに生きるセミの種類と量を継続的に調べることで、そのエリアの自然環境の変化を数値的に感じ取ることが出来ること、セミの成虫ではなくその抜け殻に注目する理由、セミの抜け殻を正確に見分けるセミの抜け殻判定士の養成などの活動を説明し、全国統一手法で調査することの意義を紹介します。