日本最大級の環境展示会 エコプロダクツ2011
E-05  
東海大学チャレンジセンター 3.11生活復興支援プロジェクト
TOKAI University
住所 〒259-1292  神奈川県平塚市北金目4-1-1
担当部署 東海大学チャレンジセンター
電話番号 0463-50-2504 FAX番号 0463-50-2472
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持続可能な復興支援を目的に開発・建設した応急建築物「どんぐりハウス」の展示
外観 内観
出展分野
建設、建築・建材 大学・教育機関 
環境に配慮しているポイント
・製造過程で使用する素材を改善
・製造過程で必要なエネルギー・水資源を削減
・使用時に省エネルギー・節水
・廃棄時における廃棄物量を削減
出展内容
本プロジェクトは、被災地の多様なニーズに応えるため、従来の様な被災地を元に戻すという支援だけではなく、「持続可能な社会を構築するための復興支援」を目的とした活動を地域住民と共に実践しています。
その一環として、国産間伐材を使用し、簡易工法で何度でも再建でき、屋根にソーラーパネルを設置した資源循環型社会に対応する応急建築物「どんぐりハウス」をこの度開発しました。この建築物は、復興への願いを込め、山火事などによって森林が喪失してしまっても芽を出し、森林を再生させる力を持つ「どんぐり」にちなんで名づけられ、津波により公民館が流出した岩手県大船渡市三陸町越喜来、および宮城県石巻市北上町十三浜からの要請を受け、コミュニティの拠点として地域住民と協働で建設しました。
主な特徴しては、
(1)環境に配慮するとともに日本の豊富な森林資源を活用するため間伐材を使用
(2)角材をあらかじめユニット化する「ウッドブロックシステム」により、1週間程度の短期間で人力により建設でき、素人でも組み立て可能
(3)数日で解体できるとともに、移転先での再築が可能で、恒久建築物としての構造性能を確保
(4)断熱材の設置、ペアガラスおよび樹脂枠を用いたサッシの採用により高い断熱性能の確保
(5)屋根にソーラーパネルを設置することで再生可能エネルギーを利用し、照明設備としてLED電球を採用
(6)水を使用しないバイオトイレを設置
(7)被災地の多様なニーズに対応できるよう「オープンスペース」で設計されており、住宅のみならず公民館、託児所、ボランティアセンターなど用途に応じて活用が可能 
などが挙げられます。
また活用例として、本建築物を「こどもテレビ局」とし、小・中学生目線で記録した被災地の映像をテレビ番組化するなど、ハードとソフトの両面から「行政の手が届きにくい分野の生活復興」を支援しています。
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