日本最大級の環境展示会 エコプロダクツ2011
F-15  
早稲田大学天野研究室/三重県大台町/宮川森林組合
Waseda University Human Science Amano Lab.,Odai Town,
住所 〒359-1192  埼玉県所沢市三ヶ島2-579-15天野研究室
担当部署 早稲田大学人間科学学術院
電話番号 04-2947-6740    
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大台町J-VERプロジェクト・山村振興プロジェクトの紹介
出展分野
行政・自治体・関連団体 大学・教育機関 
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出展内容
三重県大台町は総面積の9割に当たる3万3817haが森林ですが、林業が不振なことに加え、他の中山間地域同様に過疎高齢化が進行しています。一方で森林の多くは成長が旺盛なスギ林で、町全体の森林のCO2吸収量は年間20万t近くにもなります。また、こうした森林は、日本全国の中でも指折りの降雨量を記録する大台町の土壌を支えているだけでなく、平成3年の国土交通省の一級河川水質調査で日本一の清流となった宮川を育んでいます。大台町では、町有林1597.11haを対象としてカーボン・オフセットの一つであるJ-VERの申請をし、対象森林では2009年から毎年30ha程度の間伐を行っています。この事業で発行されるJ-VERクレジットは5年間で約8600tと予想され、販売によって得られる収益は町内の森林整備及び地域振興に活用されます。早稲田大学人間科学学術院環境管理計画学研究室では過去6年間、大台町役場と協力して地域振興のための調査・活動を実施しており、本プロジェクトにも参加しています。今年は台風12号による豪雨の影響で、町内の大杉谷地区で土砂災害や宮川の氾濫による家屋の浸水被害が続出し、現在も復旧作業が進められています。平成16年の台風21号豪雨災害に続き、今回の災害によって住民の防災に対する意識も高まっています。今後は、大台町のJ-VERプロジェクトを通じて、森林を有効に用いることによる地球温暖化対策と災害対策も含めた中山間地域振興の取り組みを進めていきます。また、本年度はJ-VER制度を活用しカーボン・オフセットと植樹を組み合わせたプロジェクトを進めている宮川森林組合も共同で出展し、J-VER制度を活用した大台町全体の取り組みについて紹介します。
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