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既に大学施設における環境負荷低減は大学経営の大きなテーマとなり、各校で対策が本格化しつつあります。しかし対策の策定、実施する段階で外部の企業やコンサルタントの助力を受けることが難しく、情報やノウハウなどの提供を求める声が多くなってきています。また大都市と地方では行政指導に温度差や情報量の格差が見られる場合も多くなってきています。
一方、アメリカでは環境意識の高い学生が大学に働きかける形で環境活動が進められた事例が増え、日本でも同じような動きが出てきました。大学に関わるあらゆる人が参加して、ソフト面での対応を考えることも必要です。このような動きは、「環境への意識が高い大学」ほど、ブランド力も強化されると考えられるようになってきています。今後はハードの効率化とソフトの両面から効率化を進められるでしょう。
このコーナーでは、大学の施設関係者、メーカー、学生・教職員の三者が情報交換できる場を作ります。三者が共に集まることで、より効率性の高い施設づくりを促進するとともに、この取り組みをより多くの人々に伝えていくきっかけにできればと考えています。 |
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エコ・リーグ、LRQAジャパン、北上電設工業、私立大学環境保全協議会、東海大学、東京都市大学、日本ミリポア、ハチオウ、 福岡工業大学、法政大学、フェリス女学院大学、早稲田大学 |
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日 時 |
2009年12月11日(金)13:00〜16:10 |
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会 場 |
東京ビッグサイト 東2ホール内会議室(定員:100名) |
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主 催 |
日本経済新聞社 |
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協 力 |
私立大学環境保全協議会 |
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受講対象 |
大学を中心とする教育機関の経営者、環境担当者 環境施設・機器メーカー担当者/環境コンサルタント 環境に興味のある大学生および一般 |
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参加方法 |
当日直接会場までお越しください。参加無料です。 |
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2009年に学生団体エコ・リーグが行った「エコ大学ランキング」。上位につけた各校は、どのような環境の取り組みがなされているのか。主に、施設・設備面での対策を中心に、事例を丹念に紹介するとともに、これからの大学・教育機関経営の方針を探ります。 |
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パネリスト |
・岩手大学 副学長(環境・情報統括管理担当) 大塚 尚寛 氏  |
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・フェリス女学院大学 国際交流学部 国際交流学科 准教授 佐藤 輝 氏  |
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・エコ・リーグ 福島 宏希 氏  |
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司 会 |
・LRQAジャパン GHGテクニカルマネジャー 飯尾 隆弘 氏  |
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環境活動を一時的なものに終わらせず、安定的に運営していくにはどうしたらよいか。学生や大学周辺のコミュニティの意見をどう取り入れていけばよいか――積極的な環境活動を展開する大学の事例を紹介しながら、「よりよい大学」を作り上げるヒントを探ります。 |
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パネリスト |
・福岡工業大学 財務部 管財課長 萩尾 政巳 氏  |
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・早稲田大学 環境保全センター 押尾 浩志 氏  |
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・Campus Climate Challenge 活動サポートチーム チームリーダー 早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 林 信吾 氏  |
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・千葉大学環境ISO学生委員会 内部監査部長 村松 瑶紀 氏  |
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司 会 |
・エコ・リーグ 監事/元代表理事 小林 功英 氏  |
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