2007年12月
社団法人産業環境管理協会 日本経済新聞社
(エコプロダクツ展示会主催者)
 21世紀は環境の世紀です。環境先進国日本は世界の「持続可能な社会」の形成に貢献することが期待されています。1999年に第1回を開催したエコプロダクツ展示会は、2008年に第10回の節目を迎えるなか、地球温暖化防止および資源環境に向けた対応と環境配慮型社会の構築がますます重要となっています。この展示会を次の10年に向けて再構築し、社会に大きく貢献する展示会とするために、われわれは次のように宣言します。
(1)国民運動に繋がるよう環境分野の情報発信を積極的に行います。
いろいろな分野のかたがたの、さまざまな環境への取組と知恵が集まる場所として、現状の深刻な危機を理解し、「新しい環境価値の創造」に向かっておおきなうねりを巻き起こし、アジアから世界へ広げて行きます。
(2)ライフスタイルの未来像を積極的に示していきます。
豊かさの基軸が変わりつつある今、現状に警鐘を鳴らしながら、環境問題に前向きに取り組む方向を考え、展示し、語り、すべての来場者が会場で感動し、明るい将来を描ける新たなライフスタイルの第一歩を示します。
(3)環境問題を解決するための先進的なコンセプト、技術、製品を展示していきます。
世界最先端のエコ技術、研究開発の結晶から新しいライフスタイルが生まれます。単に製品のみならず、金融、サービス、行政に至るまで、わかりやすい情報発信を目指し、具体的に何をどうしたらよいのかというアクションプランを示し、参加者すべての垣根を越えて新しい行動を打ち出すことに努力します。
(4)「ゆりかごからゆりかごに戻るまで」の製品のライフサイクルの考え方を普及させます。
製品を造るとき、運ぶとき、使うとき、捨てるとき、循環するときなどの環境負荷を見える形にして環境を考え、選び、行動することの普及を目指します。この考え方で世界をリードしていきます。
(5)出展者と来場者の多様なコミュニケーションを促進します。
「触れて、見て、体験して」の参加の場を提供し、子供から大人までが楽しくコミュニケーションしてライフスタイルを変え、社会へ発信していくための連帯を作り出します。
(6)世代を超えて、環境教育に積極的に取り組んでいきます。
健康、快適、安全、安心の「持続可能な社会」の新しい環境価値の創造をめざし、子供から大人まで、主婦からビジネスパーソンまで、日本から世界まで、展示会に交流の場を設けてあらゆる人の環境意識が高まるよう取り組みます。

そして、全ての国々の人々に向けて、このエコプロダクツ展示会が、この星(プラネット)の進むべき道を次の世代に伝えていくための強力な推進力となる事を約束します。
以上
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