出展者情報

日本製紙

当社は、木質バイオマスを利用した新規事業への展開を目指しており、その1つとしてセルロースナノファイバーの製造および用途開発に注力しています。
2013年10月に実証生産設備を岩国工場(山口県)に設置し、製造技術開発と用途開発を進めてきました。石巻工場(宮城県)と江津事業所(島根県)に新たに量産機の設置を決定し、2017年4月と9月の稼働をそれぞれ予定しています。

出展内容の分類

  • 製紙

企業情報

担当部署 日本製紙㈱ 研究開発本部 新素材販売推進室
住所 〒101-0062
東京都 千代田区神田駿河台4丁目6番地 (御茶ノ水ソラシティ)
電話番号 03-6665-1020
e-mail http://www.nipponpapergroup.com/products/cnf/
URL http://www.nipponpapergroup.com/
英文社名 NIPPON PAPER INDUSTRIES

環境に配慮しているポイント

  • 使用時に省エネルギー・節水
  • 使用時に低公害・低エミッション
世界最先端のバイオマス素材セルロースナノファイバーを用いた様々な用途への利用提案
当社は消臭機能を有する機能性シートを開発し、当社グループの日本製紙クレシア㈱のヘルスケア商品に採用されました。
当社はセルロースナノファイバーの粉体化技術(水分率10%以下)を確立しました。お客様での使いやすさが向上します。

事業内容

当社は紙だけではなく、木材・製材品や合板、レーヨン原料、食品、化粧品に使われる添加物など、暮らしを支える様々なものを生み出しています。
本展示では、木の繊維をナノレベルまで解きほぐした世界最先端のバイオマスナノ素材『セルロースナノファイバー(CNF)』についてご紹介いたします。
当社のCNFは大きく2種類あり、異なる化学処理で製造されます。
一つは、TEMPO触媒酸化法により得られるTEMPO酸化CNFで、平均繊維幅が3nmと小さく完全ナノ分散していることが特長で、非常に透明性の高いCNFとなります。
このTEMPO酸化CNFは、金属イオンや金属ナノ粒子をCNF表面に大量に担持できるという特長があります。当社はこのCNFを用いた抗菌・消臭性能を有する機能性シートを開発し、当社グループの日本製紙クレシア株式会社では、世界で初めてこの機能性シートを使用したヘルスケア商品を実用化しました。
もう一つは、食品や化粧品で広く利用されているカルボキシメチル化反応を利用したCM化CNFで、食品や化粧品への利用が期待されています。
また、従来のCNFは水に分散した状態でしたが、当社は粉体化(水分率10%以下)にすることに成功しました。これにより、お客様での作業性が向上し、また処方の幅も広がるため用途開発の加速が期待されます。
当社は、さまざまな業界のお客様と連携を密にした用途開発を進め、CNFの特長を活かした商品の早期実用化に向け取り組んでいます。

当社は、木を無駄なく活用する高度な技術力で、持続可能な社会の構築に貢献していきます。

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