出展者情報

ゼロテクノ四国

CfFAは、フライアッシュ中の未燃カーボンを独自の開発技術により1.0%以下とした新しいコンクリート用混和材です。 コンクリートにCfFAを混和することで、構造物の劣化問題が改善され、コンクリートの強度・耐久性が向上することで、高耐久なコンクリート構造物の建造を可能にします。 また、石炭火力より排出されるフライアッシュを有効活用でき、CO2排出量の削減が可能になるなど環境負荷低減にも寄与します。

出展内容の分類

  • 建設、建築・建材
  • 廃棄物処理・リサイクル
  • 環境配慮・エコ活動
  • 温暖化防止

企業情報

担当部署 ゼロテクノ四国 壬生川工場 営業部
住所 〒799-1354
愛媛県 西条市北条962番地10 住友共電壬生川発電所構内
電話番号 0898-64-4223
e-mail fujita-sin@sumikyo.co.jp
URL http://www.zerotechno-shikoku.co.jp/
英文社名 ZERO TECHNO SHIKOKU CORPORATION

環境に配慮しているポイント

  • 製造過程における廃棄物・排出物・放出物を削減
  • 廃棄時における廃棄物量を削減
  • 環境情報を表示した製品・サービス
  • 長寿命化
コンクリート構造物の耐用年数1世紀を可能にする技術がここにある!
石炭火力発電所の副産物フライアッシュを加熱改質処理し、未燃カーボンを1.0%以下にした高品質フライアッシュです。
フライアッシュを加熱改質し高品質フライアッシュを製造する設備です。
製造能力は年産10,000トンです。

事業内容

1.概要
当社では、コンクリート用混和材となる高品質フライアッシュ(CfFA:Carbon-free Fly Ash)の製造販売を行っています。CfFAは、石炭火力発電所の副産物であるフライアッシュを原料とし、環境負荷の低減に貢献することができる製品です。また、CfFAの使用によりコンクリートの品質を向上させ、コンクリート構造物を長寿命化することができます。当社はCfFAの製造販売を通して、安全・安心な社会づくりと地球環境問題の改善を目指して取り組んでいます。
2.事業化の背景
電力供給業界では、震災以降、原発の代替電力として石炭火力の重要度が増していますが、石炭火力では国内で年間約1,200万tという大量の石炭灰(フライアッシュ)が発生しています。安定電力の供給に欠かせない石炭火力ですが、その存続にはフライアッシュを有効に活用・処理することが重要です。 また、近年の土木・建築分野では、高度経済成長期に建設された膨大な量のコンクリート構造物において、中性化や塩害に伴う鉄筋の腐食、アルカリシリカ反応によるコンクリートのひび割れ等の劣化現象が顕在化しており、改めて高耐久なコンクリート構造物を建造する重要性が再認識されています。そのような中、これらの社会問題を解決する、世界で初めての技術としてCfFAが開発されました。2012年5月には、CfFAの製造・販売を目的として、住友共同電力㈱、㈱住共クリーンセンターおよび大分大学発のベンチャー企業である㈱ゼロテクノの3社の合弁会社として当社が設立され、2014年3月から世界で初となるCfFA製造設備実機プラントで操業を開始しています。
3.製造
CfFAの製造は、愛媛県西条市にある住友共同電力㈱壬生川火力発電所構内で行っています。原料は、同工場内で排出されているフライアッシュです。フライアッシュに含まれる未燃分(燃えかす)は、コンクリートの品質を不安定にします。当社では、フライアッシュに加熱改質処理工程を加える独自の技術により、フライアッシュの未燃分を1.0%以下(コンクリートの品質に影響を及ぼさない範囲)に削減しています。製造能力は1万t/年です。
4.販売
当社では、様々なお客様のニーズに応えるべく、以下に示すCfFAの特色に着目し営業販売を行っています。①耐久性の向上:CfFAにはコンクリートの組織を緻密にする働きがあり、コンクリート外部からの劣化因子(酸素、水、二酸化炭素、塩分など)の侵入速度を低下させることができます。コンクリート中の鉄筋が保護されるため構造物が長寿命になります。特に、塩化物イオンの侵入に対する抑制効果に優れ、沿岸部では構造物の耐用年数が2~3倍になる研究結果が得られています。これらにより、ライフサイクルコストを大幅に削減することが出来ます。②施工性の向上:CfFAには球形の微粒子が多く含まれるため、そのボールベアリング効果によって、コンクリートの流動性が増し施工性が向上します。打込み作業に伴う労力の軽減を図ることができます。③ひび割れの低減:コンクリートは、温度変化や乾燥によってひび割れを生じることがあります。CfFAはひび割れの原因となる、水和熱や乾燥収縮を小さくし、ひび割れの低減を図ることができます。④環境負荷の低減:CfFAは日本国内また世界各地で稼働している火力発電所の副産物フライアッシュを原料としており、CfFAの技術によって、副産物を有効な資源として再利用することができます。また、コンクリートの中で、製造に係るCO2排出量が最も多い材料がセメントですが、CfFAのCO2排出量はセメントの1/3~1/4程度であるため、セメントと置換して使用することでCO2排出量の削減を図れます。さらに、コンクリート構造物の耐用年数が延びることで、構造物の建造に伴うCO2排出量を削減することができます。
5.使用実績・登録情報
・使用実績:①土木構造物:トンネル覆工コンクリート、橋脚・橋台、砂防ダム、擁壁、堰堤、貯水槽、用水路、橋脚耐震補強など。②建築物:市庁舎、高等学校、図書館、文化施設、病院、介護施設、老人ホーム、消防署、屋外プール、個人住宅、研究・学校棟耐震補強など。③コンクリート製品:L型擁壁、ボックスカルバート、U字溝など
・登録情報:国土交通省の新技術登録システム(NETIS)登録製品、愛媛県リサイクル認定製品(四国四県相互推奨製品)
6.荷姿・供給体制
・荷姿:バラ車(10t or 25t)、トン袋(1.0t)、小袋(20kg)
・供給体制:全国各地に発送可能

トップへ

follow us