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「エコ&デザインブース大賞」受賞ブースのご紹介

出展者が独自に行うブース装飾におけるリユース・リサイクル性や、運営面や配布物などでのCO2低減の工夫といった環境配慮点を評価することに加え、デザイン性やわかりやすさなども総合的に考慮し、エコ&デザインブース大賞を表彰いたしました。
受賞者の選定にあたっては、下記の有識者の皆様に審査員としてご協力いただきました。

◎エコプロダクツ2010エコ&デザインブース大賞選定委員会◎

益田 文和 氏  東京造形大学 デザイン学科教授、(株)オープンハウス 代表取締役
中寺 良栄 氏  (財)地球・人間環境フォーラム 理事・事務局長
伊坪 徳宏 氏  東京都市大学 環境情報学部 准教授
神保 重紀 氏  日経BP社 環境局 プロデューサー

最優秀賞

  • 優秀賞
  • 優秀賞

エコ&デザインブース


フェアウッド・パートナーズ/乃村工藝社

環境配慮のポイント

○デザインへの配慮
ブース意匠は、多数の材料が繋がり渦をかたち作る象徴的なデザインとし、特に壁体は、低温乾燥の香杉を無塗装・無加工のままリユースすることで、循環と云う概念を、シルエットや、素材感、香りなど、感性で感じる展示を目指した。
○材料への配慮
使用されている木材は全てフェアウッド。
床材:他のイベントにおいて使用された間伐材パーケットを再利用。
壁材:外壁には、他のイベントで床材として使用した杉材を再利用。
    内壁には、小径間伐材を使用、エコプロ後はベンチに加工する予定。
什器:「組手什」と呼ばれる小径間伐材の組立家具を、他のイベントより再利用。
グラフィック:回収PETボトルを100%原料にした紙を使用。
その他:ブース内に配置される家具は全て各メーカーの展示用のものを借用。

選定委員からのコメント

森林をイメージさせる斬新なデザインを評価。木材を多用しながらも解放感があり、くつろげる空間を作り上げている。部材は他イベントで使用された間伐材などを再利用し、照明も少なく環境への配慮が最大限にされている。

 

日立グループ

環境配慮のポイント

・ブース照明は全てLEDを使用。
・パネルは全てレンタルLEDパネルを使用。
・ステージ造作は廃棄せず、別展示会にて流用。
・ユニフォームは繰り返し使用している。
・ブース基本構造は全てレンタルシステム什器を使用。
・映像、音響、照明機材は全てレンタル品。
・配布印刷物はFSCを使用。

選定委員からのコメント

輸送時のCO2削減のため、ブース部材の小型化を行っている点や、照明の全LED化と壁など白を多用することにより照明数を減らす工夫をしていることなど、電力使用量削減に取り組んでいる点を評価。
ブースの入口に環境配慮のポイントを表示し、ブースのコンセプトを明快に表現している。

 

ウインローダー

環境配慮のポイント

・ブースの装飾は、全て廃材から作られています。
・廃材から製作されたアート作品 “Re-arise” も展示しています。

選定委員からのコメント

明快なコンセプトを提案し、装飾や展示物に廃材を積極的に利用したり、部材も最小限に抑えることにより、手づくり感溢れる親しみやすいブースを構成している。
廃棄されたキーボードを使った工作教室のアイデアが光る。